東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
院長のブログです。
四十肩や五十肩になると腕があげられなくなったり、後ろの物を取ろうとして手を伸ばしたり、服を着たり脱いだり、女性の場合ですと髪を結ぶことなどの動作の時に痛みが生じてしまいます。
痛む部位は患者さんによって、肩の前の方だったり、肩の後ろだったり、肩全体だったりとそれぞれ異なります。
四十肩や五十肩に対して主な治療部位になるのが棘下筋と肩甲下筋です。
棘下筋と肩甲下筋はそれぞれ拮抗筋の関係にあり、肩関節を動かす際に重要な役割をしています。
作用としては、棘下筋は肩関節の外転と外旋、肩甲下筋は肩関節の内旋です。
棘下筋は図のように上部、中部、下部と大きく分けて三つの筋肉で構成されています。棘下筋においてトリガーポイントが生じやすい部位は上部と中部の溝や中部と下部の溝になります。(図の○の部分)
肩甲下筋は図の○で囲った部分で筋肉が一番分厚くなっているため、この部分に一番負荷がかかりやすいため、トリガーポイントが生じやすくなります。
四十肩や五十肩に対してまずは棘下筋と肩甲下筋にトリガーポイント鍼治療を行い、それでもなかなか治らないようであればより細かいところにアプローチしたり、あるいは病院で精密検査をしてもらうように促しています。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市花小金井南町1-12-2
コンフォール花小金井105
℡042-312-3363
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育児をしていて腰痛で悩んでいる方は意外と多くいます。
子供の目線に合わせるために中腰姿勢になったり、子供を抱えながら家事をしたりする等腰に負担がかかる姿勢をとることで腰を痛めてしまいます。
また、子育ては子供が成長して独り立ちするまで続くため、長い期間を要します。この期間に腰痛があると、子供を抱える度に腰が痛かったり、腰の痛みが強いときは子供の相手をすることができず不甲斐なさを感じて落ち込んでしまう方もいらっしゃいます。
まず問診や動作検査を行い、「どうすると痛みが生じるのか?」を伺い、痛めている部位を絞り込みます。
痛めている部位が絞り込めたら、その部位に対してトリガーポイント鍼治療を行っていきます。
鍼先が痛みの原因部位(トリガーポイント)に当たると患者さんは思わず「あ~そこそこ。悪いところはそこです。」という感覚(認知覚)が生じます。この認知覚を与えながら症状改善のための治療を行っていきます。
子育てをされている方は治療する時間を取る余裕がなかなかないと思いますが、腰痛を長引かせるとなかなか治り難くなってしまいます。
腰痛を長引かせる前に集中して治療をして腰痛を改善させ、腰痛の予防をし、楽しく子育てしていきましょう!
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市花小金井南町1-12-2
コンフォール花小金井105
℡042-312-3363
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