東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です

 トリガーポイント療法専門 もりかわ鍼灸治療院

新着情報

新着情報一覧です。

2016年02月20日(土)
2016年02月18日(木)
2016年02月15日(月)
2016年02月12日(金)
2016年02月10日(水)
2016年02月09日(火)
2016年02月04日(木)

アンケート3今回アンケートを書いていただいた患者様は整形外科へ行き頸椎の黄色靭帯骨化症と言われ、痛み止めの薬と湿布を処方され、今後痛みがひどくなったら手術も考えましょうと言われたそうです。手術は怖いと思いどうにかして痛みの改善策はないかと色々調べていた時に当院にご来院されていたご家族の話を聞いて、試しに施術を受けてみようと思い当院へご来院されました。

頸椎の黄色靭帯骨化症の状態を治すことはできませんが、首まわりの筋肉の拘縮の改善は期待できるかもしれない(施術してみないと何とも言えない)ことを伝えて施術を行っていきました。

現在継続的に施術をしておりますが、首まわりの動きが以前より良くなり、痛みも徐々に改善していると仰っていました。

首まわりの筋肉は重い頭を支えているため負担がかかりやすく、多くの筋肉があるため、トリガーポイントができやすい部位です。首まわりのトリガーポイントにしっかり鍼を届かせることで、首まわりの痛みを改善させることができます。

首の痛みでお困りの方は一度当院へお越しください。

※施術効果には個人差があります。

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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363

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肩の痛みには様々な症状がありますが、四十肩、五十肩などで肩が上がらない、肩が痛いという方が最近よく来院されます。

肩は人間の関節の中で最もよく動く関節です。そのため肩には多くの筋肉が付いているので、肩が痛い患者さんに対して大事なことは、「肩をどのように動かすと痛くなるのか?」ということです。

図1

図のように肩を側面から見ると、肩は①棘上筋、②棘下筋、③小円筋、④肩甲下筋、という4つの筋肉で支えられているのですが、ちょうど筋肉が骨に付着している部分は常に引っ張られています。

つまり肩まわりの筋肉はとても負担がかかりやすく痛めやすい筋肉なのです。

今は肩が痛くなくても、肩は常に負担がかかっているため、急に肩を動かしたり、無理な態勢で肩を動かしたりしたときに、肩まわりのトリガーポイントが活性化して四十肩や五十肩などの症状を引き起こしてしまうわけです。

四十肩や五十肩は肩まわりのトリガーポイントをしっかり治療することで改善することができます。

 

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多摩六都科学館

今日は午前営業だったので、前から気になっていた多摩六都科学館のプラネタリウムを見に行ってきました。

期間限定の「オーロラの調べ」を見てきました。

オーロラの調べ

オーロラを見ることができるのは、太陽と地球の絶妙な位置関係だったり、太陽風と地球の磁場が関与しているためなんだそうです。

今回のプラネタリウムを見て宇宙の壮大さを感じ、その中の一部で自分たちが生活しているんだなと思い、地球の大きさに比べて自分の悩みなんてちっぽけなことだなと思いました。

プラネタリウムを見た後ミュージアムショップに行き、昆虫キーホルダーのガチャガチャがあったので記念に一回やってみました。目当てのクワガタのキーホルダーをゲットすることはできませんでした。謎の虫のキーホルダーでした。車のカギのキーホルダーにします。

ガチャガチャ

 

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アンケート2今回アンケートを書いていただいた患者様は慢性腰痛を患っている方で、最近の寒さで腰の痛みが気になり、はじめは整骨院に通われていたのですが、マッサージをしてもらった後は良くなるのですが2,3日するとまた元に戻ってしまい、もっと良い治療法がないか探していた時に当院に通われている方から紹介されて当院へ来院されました。大臀筋

当院へ初めて来られた時は前かがみをするのが辛いと仰っていました。仕事上ほとんど座っていることが多く、腰まわり特におしりまわり(大臀筋)に負担がかかっているだろうと判断し、また動作検査も行い、大臀筋(図の○の部分)を中心に治療を行っていきました。

治療ペースは1週間に1回で行いました。

2,3回目は歩いている時の腰の痛みは感じなくなったが、まだ前かがみになると腰が痛むと仰っていまいした。

5回目には前かがみをしてもほとんど痛みを感じることがなくなったと仰っていました。

現在は痛みがなくなったので、自宅でできる腰痛予防の運動指導をお伝えして、腰の痛みが気になるようでしたらまた来院してくださいとお伝えしました。

※施術効果には個人差があります。

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昨日東京の最高気温は23℃ととても暖かったですが、今日は一変して冬の気候に戻ってしまいましたね。

このような気温の寒暖差が大きいと体が変化に追いつけず不調をきたすことがあります。

ぎっくり腰も不調をきたす中の一つです。

寒い時期にぎっくり腰になりやすいと考えている人が多いと思いますが、実は寒い時期だけではなく、季節の変わり目もぎっくり腰が増える時期なのです。自分は大丈夫と思っている方はぎっくり腰注意報です!
油断すると、ぎっくり腰になってしまいますよ!

ぎっくり腰ってなに?

ぎっくり腰は、何かのきっかけで急激に(ギクッと)発症した腰痛のことで、医学的な診断名ではなく一般的な名称です。 ですから、ぎっくり腰といっても人によって傷めた場所は違います。ですが、痛めやすい場所の傾向はあります。

よく「重いものを持ったとき」と表現されますが、実は、物を持とうとしてかがんだ瞬間が一番危険なのです。

これは自分の体験談ですが、お風呂場で髪を洗おうとしてシャンプーに手を伸ばそうとした瞬間にぎっくり腰が発症しました。その時に気づいたのですが、筋肉が瞬間的に引き延ばされた時が一番発症しやすいのです。

痛めやすい場所

痛めやすい場所として大きく3つに分けられます。

 

1.脊柱起立筋(最長筋、腸肋筋)

脊柱起立筋は腰の辺りから背中側・首へと広く走る複数の筋肉を指し、体幹部の安定や体を引き起こす際に使われる筋肉です。走る・飛ぶ・上体を起こす、頭の安定など様々な動作に関わります。

脊柱起立筋

図のようなところにトリガーポイントができやすく、潜在的に蓄積されたトリガーポイントが急な動きをしたことによって活性化されてぎっくり腰のような激しい痛みを生じることがあります。

 

2.多裂筋

脊柱起立筋よりも深層にある多裂筋は背骨と背骨の間を縫うように存在しています。背骨と背骨を安定させる働きと背中を伸ばす・ひねる際に使われます。この曲げる・伸ばすと言った動きの際に、インナーマッスル側の筋肉(ここでは多裂筋)に柔軟性があることで、アウター側の脊柱起立筋などへの負担がかからないように動作します。

多裂筋

図のようなところにトリガーポイントができやすく、潜在的に蓄積されたトリガーポイントが急な動きをしたことによって活性化されてぎっくり腰のような激しい痛みを生じることがあります。特に多裂筋の場合は腰の中心の痛みや、腰の奥の方の痛みを訴えることが多いです。

 

3.大臀筋

大殿筋が収縮すると、大腿(太もも)を背中側に向かって伸ばす力が生まれます。なので、立ち上がったりジャンプをするような動作や、脚を蹴りだす動作のように脚を使う動作では、大殿筋の筋力が重要になります。また、下半身を土台として腰から上の骨格が前に傾き過ぎないように支えたり、お尻のあたりの他の組織の位置を正常な位置に保つという役割も果たしています。そのため、大臀筋は腰痛と深く関係しています。

大臀筋

図のようなところにトリガーポイントができやすく、潜在的に蓄積されたトリガーポイントが急な動きをしたことによって活性化されてぎっくり腰のような激しい痛みを生じることがあります。

ぎっくり腰になった際はまずこれらの筋肉に対してアプローチすることで、痛みを改善することができます。

当院ではぎっくり腰に対して高い改善率を出しています。ぎっくり腰でお悩みの方は是非一度当院へお越しください。

 

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最近肘の痛み特にゴルフ肘や野球肘(肘の内側の痛み)で来院される方がいるので肘の痛みについてお話します。

 

ゴルフ肘や野球肘は上腕内側上顆炎のことを言います。

ゴルフ肘

安静にしているときはほとんど痛みはありませんが、特定の動きをすると、肘の内側に痛みが生じたり、内側上顆部を押すと、痛んだり不快な感覚が生じます。

ゴルフ肘は、上腕(肘から先)の筋肉の緊張により、上腕骨内側上顆に負担がかかって起こるのですから、肘から先の動きが大きく影響します。

肘靭帯

 

肘の内側には図のように上腕骨と尺骨をつないでいる内側側副靭帯があり、ゴルフ肘ではこの靭帯に炎症が起こる病気です。

ゴルフ肘の炎症を起こす上腕骨内側上顆部は、指や手首を曲げる筋肉(橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、浅・深指屈筋など)、肘を曲げたり内側に捻る筋肉(円回内筋)の付け根にあたる部分です。手首をひねる動作(ドアノブをひねるような動作)は、手首の関節の動きだと思われがちですが、肘関節と連動した動きです。

指や手首の動きと、肘は連動しているんです。

浅指屈筋

特に浅指屈筋は肘関節の屈曲、前腕回内(ドアノブをひねるような動作)、手関節の掌屈(手首を掌側に曲げる)のほかに指先を曲げる時に使われる筋肉です。また浅指屈筋は屈筋群の中で最も深層に存在し、内側側副靭帯と連続しているので、治療部位としてとても重要な筋肉となります。

今後の治療でも浅指屈筋をしっかり治療できるように触察技術を上げていきます。

※施術効果には個人差があります。

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梅

 

今日散歩の途中小金井公園で梅が咲いていました。

今日は風が強くまだまだ寒さが続いてますが、風が止むと日差しが暖かく、
梅も少しずつ咲き始めているので、春の足音が聞こえ始めてきました。

春になると陽気な気分になれるので、早く春が来てほしいですね!

明日は祝日のため当院は休診日になります。

 

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7日(日)の営業終了後から今日までの2泊3日で妻と金沢へ旅行してきました。

金沢駅
7日(日)の夜に金沢駅に着き、友達から紹介してもらった美味しい寿司屋へ向かいました。
金沢の美味しい魚を握った寿司を美味しくいただきました。

8日(月)は金沢市内の観光をしました。
交通手段はレンタサイクルで移動しました。時間を気にせずのんびり観光できました。
兼六園やひがし茶屋街、近江町市場へ行きました。

兼六園 ひがし茶屋街

兼六園では広大な日本庭園を見たり、ひがし茶屋街は石畳の道の両側に格子のお茶屋が並んでおり、江戸時代の雰囲気を味わいながら、お茶屋でお茶を楽しみました。

近江町市場
昼食に近江町市場へ行き、海鮮丼を食べました。とても美味しかったです。

金沢観光の後レンタカーを借りて和倉温泉へ移動しました。

JAF
金沢から和倉温泉へ向かう途中海岸線を走れるビーチがあるとガイドブックに書いてあったので海岸を走っていたのですが、途中でタイヤが砂にハマってしまい身動きが取れなくなってしまいました。結局JAFを呼ぶことになってしまいました(笑)。

和倉温泉

和倉温泉のホテルは景色がとてもきれいなところでした。
温泉も料理も素晴らしくとてものんびり過ごすことができました。

9日(火)は和倉温泉から金沢へ戻り、21世紀美術館へ行きました。

21世紀美術館
プールの底からの風景が有名ですが、斬新なデザインだけでなく、さまざまなアートが体験できる素晴らしい美術館でした。

 

心も体も癒すことができてとても楽しい旅行でした。
また機会があったら行きたいと思いました。

 

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60代 女性:ヘルパー

 

症状

腰の痛み。
半年前頃から寝ている状態から起き上がる時に腰に痛みが走り起き上がることができない。起き上がってしまえばしばらく動いていると腰の痛みは感じなくなる。

 

原因

特に思い当たることはない。

 

動作検査

腰前屈(+)、腰後屈(-)、腰回旋(-)、股関節屈曲時に腰前屈(++)

 

罹患筋

多裂筋、大臀筋

 

治療計画

動き始めの時に腰が痛むことから腰部の深層筋が痛んでいると推測して、また痛めてから半年経過しているため症状が改善するのに少し時間がかかることを伝え、まずは1週間に1回のペースで来院していただくようにと説明した。

 

治療内容

1回目:うつ伏せにて刺鍼。響き弱め。

2回目:ペインスケール10→9
まだ起き上がる際に痛みがある。L4.L5の多裂筋のおよび大臀筋の深層をねらい、響きを少し強めに加えた。

3回目:ペインスケール10→8
まだ起き上がる際に痛みがあるが、痛む場所が下のほうに変わった気がする。仙骨まわりの多裂筋の深層もねらってみる。

4回目:ペインスケール10→6
少し起き上がる時に痛みが減ってきてはいるがまだ痛む。痛む場所は変わらない。

5回目:ペインスケール10→5
起き上がるの時の痛みが大分減ってきた。まだ痛みが怖いため恐る恐る起き上がってしまう。

6回目:ペインスケール10→3
起き上がる際の痛みがあまり気にならなくなってきた。施術前の動作検査では、以前よりスムーズに起き上がれるようになっている。

現在治療継続中

 

治療経過

動き始めに痛めるのは深層の筋肉が多くなかなか治り難い症状です。今回の患者様も始めの3回ぐらいまではほとんど症状に変化が見られませんでしたが、「痛む場所が変わった」と言ってました。このキーワードが重要でした。痛む場所が変わるということは鍼治療の効果が出ている証になります。これがきっかけでどんどん症状が改善されていきました。現在では以前と比べて起き上がるのがスムーズになり、時々立っていると腰が突っ張る感じがする程度ぐらいで、大分調子が良いそうです。

長年の腰の痛みや慢性腰痛でお困りの方は是非一度当院の治療を受けてみてください。

※施術効果には個人差があります。

 

 

一日一生

今読んでいる本について紹介いたします。

この「一日一生」は千日回峰行を2度された住職の酒井友哉さんが書かれた本です。

今日という一日を大切に生きることやなぜ私たちはこの世に生まれてきたのかなどを考えさせてくれる本です。

また、人生に迷い悩んだり、なぜ生きるのか、どう生きるべきなのかなど、人生の分岐点で立ち止まったときに背中を後押ししてくれる本だと思います。

この本を読んで、今私にできることは何かを考えながら一日一日を大切に生きていきたいと思いました。

 

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