東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
新着情報一覧です。
本日は休診日にして筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会の学術集会に参加してきました。
痛みやしびれの治療に対するスペシャリストの方々が参加されている研究会の学術発表会でしたので、発表内容も超音波画像診断装置(エコー)を用いた最新の治療法でどの発表も目から鱗な内容でした。
エコーを用いることで痛みの原因や体表解剖をより明確に立体的にイメージすることができるので、今後はエコー解剖がキーワードになってくると思いました。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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今日は寝違えを訴えてきた患者さんについてお伝えします。
三ヶ月ほど前に寝違えてしまい当初は右に振り向くことができず、安静にしていたそうです。
しばらく(2~3週間ぐらい)して寝違えの痛みは軽減してきたそうですが、こんどは右腕の外側から手にかけてじわ~っとしびれるようになってしまったそうです。
右腕のしびれは右に振り向くときに出やすく、安静にしている時はあまり感じないが、仕事(デスクワーク)で疲れてくるとしびれてくると仰っていました。
頸部:右回旋(右に振り向く)で痛む、右腕にしびれが生じる
後屈は少し痛む
前屈は痛みなし
肩関節:(右)外旋で右腕にしびれが生じる
(右)内旋で特に症状は無い
動作検査から肩甲挙筋、棘上筋、棘下筋を治療部位、特に肩甲挙筋の停止腱である肩甲骨上角部分をメインにとしてトリガーポイント鍼治療をしました。
この肩甲骨上角付近は図のように肩甲挙筋や棘上筋、棘下筋が筋連結しており、このような部位はトリガーポイントができやすい部位でもあります。
1回目
早く治したいと仰っていたので、しっかり響かせながらトリガーポイント鍼治療をしました。
2回目
ペインスケール(患者さんが感じる痛みの強さ)10→3
前回の治療の翌日首まわりがすごく重だるくなったが、しばらくして重だるさがなくなったら首の痛みは軽減し、右腕のしびれがなくなったと仰っていました。
3回目
ペインスケール10→1
右に振り向いた時の痛みがほとんどなくなり、右腕のしびれもなくなりました。
痛みとしびれがなくなるまで3回の治療で済みました。
首が痛みだしてから三ヶ月、右腕のしびれが生じてから二ヶ月の間悩まれていたのが3回の治療で症状が改善されたことに対して大変喜ばれていました。
痛み・しびれの原因をしっかり見つけ、的確にトリガーポイント鍼治療を行うことで治療効果を上げることができ、患者さんにも喜んで頂いてます。
寝違えでお悩みの方がいらっしゃいましたら、一度当院へお越しください。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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今回の患者さんは左膝の痛みを訴えて来院されました。
30年前に山をハイキングしていた時に足をくじいて左脛骨を骨折してしまい、それ以来膝を曲げる際に膝の前面が突っ張ってしまいうまく曲げられなくなってしまったそうです。
ここ最近10~15分ほど歩くと左膝に痛みが出てきてしまい、歩くのが億劫になっていたため何とかしたいと思い当院へ来院されました。
実際に見てみると左膝の屈曲60°で屈曲制限があり、左膝外側から脛骨外側にかけて痛みを訴えていました。
膝関節屈曲時の膝関節の「内側」は大腿骨と脛骨の適合は良く、「外側」は大腿骨と脛骨の適合が良くないため、外側の方が接触点を変化させながら膝は曲がります。
この際脛骨は大腿骨に対して外側が前に出る、つまり内旋します(図を参照)。
このことから、膝関節屈曲時には膝の外側(大腿骨遠位から脛骨近位にかけての外側に付着する筋肉)には引張り張力が働きます。
このことを考えると、今回の患者さんは左脛骨を骨折してしまったことにより、大腿骨遠位から脛骨近位にかけての外側に付着する筋膜に癒着が生じてしまい、膝関節の屈曲制限を伴う痛みが生じてしまったのだと考えました。
実際に大腿骨遠位から脛骨近位の部位にトリガーポイント鍼治療を行っていくと痛みが徐々に引いていきました。現在治療中でまだ屈曲制限もありますが、継続的に治療していきます。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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今日は久々のまとまった雨でした。
特に風が強く時々横殴りの雨になるくらい荒れてました。
そんな中今日も患者さんが来てくれました。
悪天候の中来て頂いた患者さんに対して今日も全力で治療いたしました。
治療風景です。
MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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今回の患者様は肩の痛みを訴えて来院されました。
来院当初は肩(右>左)から腕にかけて痛みを訴えており、肩の痛みで腕を上げられない状態でした。
図に示すような肩まわりの筋肉(棘上筋、棘下筋)や肩まわりの筋肉が集まる上腕骨の大結節(図の○で覆った部位)に対して鍼治療を行いました。
一週間に一度のペースで治療をし、計5回の治療で腕を上げる際の痛みはなくなり、腕の痛みもなくなりました。
動作検査で痛めてる部位を的確に判断し、判定した筋肉に生じたトリガーポイントに的確に鍼を刺鍼することで、治療効果の高いトリガーポイント鍼療法を行うことができました。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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当院に通われている患者さんにサインを書いていただきました。
漫画家の方で、とても明るく気さくな方で、快くサインを書いていただきました。
「テイルズ オブ ヴェスペリア」という漫画を描かれています。
MPS、トリガーポイント専門治療院
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五十肩は40から50歳代に好発する、
退行性変化を基盤とする肩関節周囲の障害のことをいいます。
原因の統計としては
1.原因が不明
2.肩から腕にかけての疼痛
3.肩関節の可動域制限
以上の3つの条件が揃うと肩関節周囲炎と診断されます。
なので原因が明らかな腱板断裂や石灰沈着性腱板炎は五十肩には含まれません。
五十肩は原因不明とされていますが、これはレントゲンやMRIには五十肩の原因が写らないからです。
では、画像診断では特定出来ない原因とはなんなのでしょうか?
その答えは、筋膜です。
肩関節は回旋筋腱板(Rotator cuff )に覆われています。回旋筋腱板は肩甲骨の前面と後面からおこる4つの筋、すなわち肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の腱のことをいいます。
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野菜の苗を植えてから一ヶ月が経ちました。
左からオクラ、トマト、ナスになります。
キュウリです。
収穫したキュウリです。キュウリは既に2本収穫しました。
今年の夏はキュウリは買わなくて済みそうです。
ナスやオクラ、トマトも順調に成長しています。
あと半月ほどで収穫できると思います。
たくさん収穫できましたらまた報告します、お楽しみに!
MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
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最近ぎっくり痛で来院される方が多くいらっしゃるので、今日は腰痛についてまとめてみました。
腰痛で来院される方のほとんどが「ぎっくり腰(急性腰痛)」です。
急性腰痛は大きく分けて2つあり、内科的疾患によるものと運動器疾患によるものです。
内科的疾患には大動脈瘤や尿路結石などがあげられ、適切な処置が必要になってきます。
運動器疾患には筋膜性疼痛症候群(MPS)や仙腸関節炎、椎間関節炎など整形外科的疾患があげられます。
当院で診る急性腰痛のほとんどが運動器疾患であり、慢性的に腰痛を持っていた人が急に腰が痛くなってしまったケースが多いです。
ここからは腰痛の原因筋肉についてまとめてみました。
腰痛患者さんに対して当院では「どのような姿勢をしたときに腰が痛くなりますか?」と伺います。また、腰痛になる原因の筋肉には腰まわりの筋肉と臀部(おしり)まわりの筋肉があります。これらのことを細かく問診してどの筋肉が原因で腰を痛めているのかを判断していきます。
以下に「腰まわりの筋肉による腰痛」と「臀部まわりの筋肉による腰痛」についてまとめてみました。
腰まわりの筋肉は図に示すような多裂筋、腰方形筋、最長筋、腸肋筋などです。
①立った状態で腰を反らしたときの痛み
②座った姿勢で腰を反らしたときの痛み
①と②で痛みがあまり変わらない場合、腰まわりの筋肉が原因による腰痛であることが多いです。
臀部まわりの筋肉は図に示すような大臀筋などです。
①立った状態で腰を反らしたときの痛み
②座った姿勢で腰を反らしたときの痛み
①で痛みが増悪し②で痛みがあまり変わらない場合、臀部まわりの筋肉が原因による腰痛であることが多いです。
このようにしっかり動作検査することでどの筋肉が原因で腰痛になっているのかを判断して、的確に治療することで腰痛を改善させていきます。
腰痛でお困りの方がいらっしゃいましたら当院へお越しください。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
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東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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