東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です

 トリガーポイント療法専門 もりかわ鍼灸治療院

五十肩は40から50歳代に好発する、
退行性変化を基盤とする肩関節周囲の障害のことをいいます。

つまり加齢と共肩を使い過ぎてしまい、肩周りの筋肉を痛めてしまうことによって五十肩になってしまいます。

原因の統計としては

1.原因が不明
2.肩から腕にかけての疼痛
3.肩関節の可動域制限

以上の3つの条件が揃うと肩関節周囲炎と診断されます。

なので原因が明らかな腱板断裂や石灰沈着性腱板炎は五十肩には含まれません。

五十肩は原因不明とされていますが、これはレントゲンやMRIには五十肩の原因が写らないからです。

では、画像診断では特定出来ない原因とはなんなのでしょうか?

その答えは、筋膜です。

肩関節は回旋筋腱板(Rotator cuff )に覆われています。回旋筋腱板は肩甲骨の前面と後面からおこる4つの筋、すなわち肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の腱のことをいいます。

一般的な関節は靭帯でガッチリ固定されていますが、肩は良く動かなくてはならない為、ガッチリ固定されていません。

ソフトに固定され、かつ『筋肉で支えられている』というのがポイントなのです。

図1
図に示す通り肩関節は回旋筋腱板のような多くの筋膜で覆われているため、筋膜と筋膜が癒着しやすくなっているので、加齢と共に肩を使い過ぎてしまうと、肩に痛みが生じてしまい、五十肩と言われてしまいます。
鍼治療ではこの筋膜と筋膜の癒着を剥がすことで痛みの原因を取り除き、五十肩を改善させていきます。
五十肩でお困りの方がいらっしゃいましたら一度当院へお越し下さい。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363

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今日はエキテンに口コミして頂いた中の一つを紹介いたします。

図1

今回エキテンに口コミをして頂いた方は妊娠6ヶ月の方で、妊娠6ヶ月にもなると腰回りは日々変化する子宮の重さがのしかかってくるのと、妊婦が姿勢を維持するために力を入れる際どうしても腰に負担がかかってしまいます。このことに加えて今回の患者さんは以前に坐骨神経痛を患っていたこともあり、妊娠をきっかけに坐骨神経痛も再発してしまったようでした。

5回ほどの治療をいたしましたが、現在は疲れると痛みが気になる程度にまで症状が改善いたしました。

※施術効果には個人差があります。

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10代 男性:中学生

症状

背中の痛み
特に朝起きた時に肩甲骨の間に鈍痛を感じる。

原因

1ヶ月ほど前から痛みだして、1週間前から特に痛みが気になりはじめた。
期末試験のため夜遅くまで勉強をした翌朝は特に痛みが増す。

動作検査

頸部前屈(+):肩甲骨の間が突っ張るように痛む。
頸部後屈(-)、側屈(-)、回旋(-)

罹患筋

胸部多裂筋

治療計画

痛めたのが最近であり、10代であり回復も早いと考え、早めにしっかり治療をすることで早期の症状改善が見込まれると判断し、週1回のペースで5回ほど治療を行うことを説明。

治療経過

1回目
鍼の治療が今回が初めてだったため、響き方がどのような感覚なのかを伝え、しっかりと響かせながら施術した。

2回目
ペインスケール(患者さんが感じる痛みの強さ)10→5
日中はほとんど気にならなくなったが、朝起きたてはまだ背中の鈍痛は残る。

3回目
ペインスケール10→3
肩甲骨の間の鈍痛は改善した。
肩から首にかけての痛みが気になる。(痛む部位が変わった)
治療部位として僧帽筋と肩甲挙筋を追加した。

4回目
ペインスケール10→1
肩から首にかけての痛みは改善された。

5回目
ペインスケール10→0
痛みが気にならなくなった。

痛みが改善したため今回で一旦治療終了。

治療結果

症状改善まで5回約1ヶ月でした。

患者さんが10代で回復力もあり短期間で症状が改善しました。

最近の若い子はスマホの普及もあり首から背中にかけて負担がかかる姿勢をしている姿をよく見かけます。

首から肩にかけての痛みでお困りの方は是非一度当院へお越しください。

※施術効果には個人差があります。

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今日は昨日の「ぎっくり腰の種類について」に続いて「坐骨神経痛」に対して当院が行っているトリガーポイント鍼療法についてお伝えします。

坐骨神経痛とは?

・腰、お尻、下肢(太もも、ふくらはぎ、すね、足部)に痛みやしびれがある

 

・腰痛がありながら、腰の痛みとは離れた部分にしびれや違和感がある

 

・腰の前屈や後屈、ひねり動作をすると痛みやしびれが強くなる

 

・足に力が入りにくくなる

 

・足の痛みやしびれ、麻痺、違和感のため座ったりしゃがむことが辛くなる

 

・お尻の筋肉が冷え固まっている感じがする

 

・痛みをラクにするために歩き方がおかしくなっている

 

上記のような症状がいくつかある方は病院や整形外科で坐骨神経痛と診断されます。

 

坐骨神経痛をひき起こす疾患の代表としては「腰椎椎間板ヘルニア」、「変形性腰椎症」、「腰椎すべり症」、「脊柱管狭窄症」、「梨状筋症候群」などがあげられます。

 

当院では坐骨神経痛に対して、まず徒手検査として「ラセーグテスト」や「SLRテスト」を行い上記に記載した疾患によるものかそうではないかを鑑別します。上記に記載した疾患による坐骨神経痛である場合は無理に鍼治療を勧めずに、病院で精密検査をしていただくことをお勧めしております。上記に記載した疾患による坐骨神経痛ではない場合は臀部まわりの筋肉に生じたトリガーポイントが原因である場合が多いので、トリガーポイント鍼療法でしっかり治療していきます。

治療部位として代表的な部位は大臀筋中殿筋小殿筋になります。

①大臀筋の治療部位

大臀筋治療部位

②中殿筋の治療部位

中殿筋治療部位

③小殿筋の治療部位

小殿筋治療部位

これら3筋をしっかり治療することで坐骨神経痛の症状を改善することができます。

 

坐骨神経痛でお困りの方がいらっしゃいましたら一度当院へお越しください。

 

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最近ぎっくり腰で来院される方が多いのでぎっくり腰についてお伝えします。

 

ぎっくり腰は『急性腰痛』とも呼ばれ、いきなりグキっという衝撃と共に、腰が強烈な激痛に襲われるものです。ぎっくり腰はどうしたら起きるということがありません。原因は様々で、ぎっくり腰になる人の数だけ原因があると考えた方がいいでしょう。

 

ぎっくり腰になった人が一般的な病院へ行かれた場合痛み止めの注射やシップ・安静などの保存療法を推奨されると思います。

 

しかし、安静にしても痛みが良くならず別の病院へ行ってみたり整骨院へ行ってみたりしても良くならず、何とかして治したいと思っている方が当院へ来院してきます。

 

では、なぜぎっくり腰が起きるのでしょうか?

 

腰まわりにはいくつかの筋肉がありぎっくり腰にはいくつかのパターンがあります。

 

①最長筋・腸肋筋が原因のぎっくり腰

最長筋腸肋筋

腰を反った時に腰の表面に痛みを感じる場合、この最長筋や腸肋筋に生じたトリガーポイントが原因のぎっくり腰であることが多いです。

 

②多裂筋が原因のぎっくり腰

多裂筋

まえかがみの時に腰の奥の方に痛みを感じる場合、この多裂筋に生じたトリガーポイントが原因のぎっくり腰であることが多いです。

 

③腰方形筋が原因のぎっくり腰

腰方形筋

腰を側屈したりひねった時に腰の横に痛みを感じる場合、この腰方形筋に生じたトリガーポイントが原因のぎっくり腰であることが多いです。

 

④大臀筋が原因のぎっくり腰

大臀筋

この筋肉はぎっくり腰として意外と見逃されやすいのですが、立ち上がる動作や前かがみの時に痛みを感じ、患者さんは腰が痛いと訴えるのですが、この大臀筋に生じたトリガーポイントが原因のぎっくり腰であることが多いです。

 

このようにぎっくり腰の症状でも「どうしたら痛いのか?」また「どこが痛いのか?」によって治療する部位が違ってきます。

 

安静にしたりシップで一時的に腰の痛みが良くなっても、根本的な痛みの原因を治したことにはならないため、またぎっくり腰を繰り返してしまいます。

 

ぎっくり腰になった際は症状改善には個人差はありますが、早期にまた的確にトリガーポイント鍼療法をすることで早期改善することが期待できます。

 

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昨日一昨日と猛暑日が続きましたが、今日は涼しくとても過ごしやすい一日でした。

涼しかったので昼休みに多摩湖へ行ってきました。

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多摩湖に隣接する都立狭山公園は自然が豊かで森の中はさらに涼しくとても気持ちよかったです。

自然のエネルギーを頂きました。

 

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今日は自転車で川崎大師へ行ってきました。

以前の職場で一緒だった方と一緒に行ってきました。

6月中旬に行く予定でしたが、雨で中止になってしまったので今日行くことになりました。

野川 二子多摩川 多摩川 川崎大師

野川を下り二子多摩川で多摩川に合流し多摩川を下って行きました。

雨の心配がありましたが、途中から日も差して来て暑いくらいでした。

走行距離約90kmと久々の長距離運転でしたが良い汗をかきリフレッシュすることができました。

明日から仕事を頑張ります!

 

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図1

今回の患者さんは右薬指と小指の痛みと違和感で当院へ来院されました。

弓道で弓を引く際に右手の薬指と小指に約20kgほどの負荷がかかるようで、日常生活でも右手の薬指と小指を曲げる際に痛むようになってしまったそうです。

痛みに悩まれていたようでしたが、5回の治療で薬指と小指を曲げても痛まなくなりました。

※施術効果には個人差があります。

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図1

今回の患者様は首肩こりと腰痛を訴えて来院されました。

首肩こりは長年悩まされているようで、特に下を向いたときに首から肩甲骨の間あたりが突っ張るように痛むと仰っていました。

図2

「どうしたら痛むのか?」「押していたいところはあるか?」などを確認して、図に示す頭半棘筋が罹患筋と判断してトリガーポイント鍼治療を行いました。

アンケートにも書いてある通り2回目あたりから長年悩まされていた首肩こりが改善されました。

※施術効果には個人差があります。

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今日は右手薬指と小指の痛みについて報告します。

30代 男性:公務員

症状

弓道をしていて、2ヶ月ほど前に右手薬指と小指に激痛が生じた。
1週間ほどで痛激痛は軽減したが、弓道の練習中は右手薬指と小指に痛みが生じる。
また、右手薬指と小指を曲げると痛みが生じる。

原因

弓道の弓の弦を引く動作。

動作検査

右手薬指・小指の屈曲(++)

罹患筋

(右)浅・深指屈筋、短母指屈筋、薬指と小指の屈筋腱

治療計画

週一回のペースで様子を見ながら治療を行っていくことにした。

治療経過

1回目
鍼治療は初めてであり、掌の刺鍼は痛いことをしっかり伝え、刺鍼時に反応を伺いながらトリガーポイント鍼治療を行った。

2回目
ペインスケール(患者さんが感じる痛みの強さ)10→5
薬指の痛みは大分楽になった。
小指を曲げる時に薬指の付け根あたりが突っ張るように痛む。

3回目
ペインスケール10→2
薬指と小指を曲げた時の痛みはほとんどなくなったが、まだ違和感がある。
時々ふとした瞬間に小指がズキッと痛むことがある。

現在治療継続中。

治療結果

今回3回の治療でほぼ痛みはなくなりました。
今回の治療ポイントは薬指と小指の屈筋腱への刺鍼でした。(図の赤丸部位)

図1

赤丸の部位は掌なので刺鍼時に結構痛みが生じます。
患者さんにしっかり痛いことを説明して刺鍼しました。

激痛だった症状が3回でほぼ痛みを感じないほどまで改善しました。

※施術効果には個人差があります。

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