東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
新着情報一覧です。
今回の患者さんは慢性的な腰痛持ちで、最近ぎっくり腰をしてしまい、整形外科や整骨院へ行ってもなかなか改善せず、しっかり治したいということでネットで当院を見つけて来院されました。
症状としては朝の起き上がり時や、車で長時運転して座席から立ち上がる時に腰が痛む状態でした。
今回の患者さんは慢性的な腰痛持ちで何度もぎっくり腰を繰り替ええしており、また患者さんが言うには、腰の奥のほうが痛むようだったので、今回は図に示す腰の奥にある多裂筋や腸腰筋に対してトリガーポイント鍼治療を行いました(〇は治療部位)。
<多裂筋の治療部位>
<腸腰筋の治療部位>
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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今回の患者さんは腰から左股関節にかけての痛みで来院された患者様です。
今年4月に大学へ入学し、ウェイトリフティング部に所属していて、練習中に腰から左股関節にかけて痛みを感じるようになった。
今回の治療で効果がったのは中殿筋と大腿筋膜張筋へのトリガーポイント鍼治療でした。
ウェイトリフティングではバーベルを持ち上げる際に体重を支えるために膝が外側に広がるため、膝関節に屈曲、内反、内旋負荷が強制的にかけられます。これらの負荷に対する安定化には、中殿筋や大腿筋膜張筋の股関節の外旋作用が働きます。
この原因により今回の患者様は左の中殿筋や大腿筋膜張筋を痛めてしまったのだと考えられます。
5回ほどのトリガーポイント鍼治療で大分痛みが軽減しました。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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昨日からようやく晴れ間が続き夏っぽくなってきましたね。
昨日の休みは知人のお子さん4人と私の5人で豊島園に行ってきました。
夏休み真っ最中だったので、子供が多くいました。
朝10時からプールに入り流れるプールやウォータースライダーなどを楽しみました。
16時頃にプールを上がって今度は遊園地で遊びました。
私は途中で疲れてしまい後半は子供達の荷物番をしていました。
子供たちの体力は底知れないですね(笑)
結局閉園の19時30分まで存分に楽しんできました。
子供たちの夏休みの思い出になれたかな?私はとても楽しく良い思い出になりました。
MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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60代 男性:会社員
腰から左足にかけての痛みとしびれ
歩行時に痛みが生じしばらく休憩すると痛みは軽減する(間欠破行)
中腰の姿勢で腰から左足にかけて痛みが出る
2年ほど前にぎっくり腰をした際左足にしびれも生じていたため、整形外科を受診したら腰椎椎間板ヘルニアと診断された。この時は保存療法で症状は改善したそうです。しかし昨年の10月ごろから腰に痛みが生じ、左足にかけてのしびれが生じ始めたそうです。特に辛い症状は歩行時に左足にしびれを感じることだそうです。
痛みとしびれが気になり整形外科を受診され、レントゲンを撮り医者に脊柱管狭窄症と診断されたが、症状が悪くなったらまた来てくださいと言われ、痛み止めの薬をもらっただけで、医者の治療内容に納得がいかず当院へ来院されました。
SLRテスト陰性
腰の前後屈時の痛みなし
左片脚立ちで腰から左足にかけての痛みとしびれ
横移動する際の左腰の痛み
右大臀筋、中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋
症状が出てから半年以上経過しているため、集中的にしっかり治療をすることで症状の改善が見込まれると判断し、週2回のペースで治療を行うことを説明しました。
1回目
鍼治療が初めてでしたが、鍼の響き(鍼を刺したときのズーンと重たい感覚)は大丈夫と仰っていたので、しっかり響かせて刺鍼しました。
2回目
ペインスケール(患者さんが感じる痛みの強さ)10→8
前回治療後2日間は痛み軽減。
前日に仕事でたくさん歩いてしまい左腰に痛みが生じた。しびれは軽減。
左足での片脚立ち時の痛みはまだ残る。
3回目~5回目
ペインスケール10→6
歩行時の痛みはまだ残る。
朝起きたて時に左腰が痛む。
中腰で左足に体重をかけると痛む。
6回目
ペインスケール10→4
歩行時の痛みは半減し、休むペースが減った気がする。
中腰で左足に体重をかけるとまだ痛む。
7回目~10回目
ペインスケール10→2
歩行時の痛みはほとんど感じなくなった。
中腰で左足に体重をかけた時の痛みはあまり感じなくなった。
歩行時の痛みがほとんど感じることがなくなり、症状の改善が見られた。
ここまでにかかった期間2ヶ月、計10回のトリガーポイント鍼療法。
今回の治療では中殿筋をメインにトリガーポイント鍼療法をしました。
中殿筋のトリガーポイントによる痛みやしびれは図に示すようなパターンが見られます。
脊柱管狭窄症と診断された方の中には中殿筋のトリガーポイントが原因である場合があります。
中殿筋のトリガーポイントを鍼で的確に治療することで腰から足にかけての痛みやしびれの症状を改善することができます。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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朝起きたら、首や肩が痛くなったという経験をお持ちの人は多いと思います。これは、寝違えで辛い痛みを感じるものです。寝違えた時は、首を回してみたり、どうにかして痛みを和らげようとしても、なかなかその痛みはなくなりません。
寝違えとは、そもそもどうなっている状態なのでしょうか?寝違えになったことはあっても、詳しく知らないと言う人の方が多いのではないでしょうか?
寝違えは、首や背中などに不自然な力が、長時間加わることによって起きる炎症です。筋肉がこわばってしまっているので、痛みがあり、動かないなどの症状がでてきます。寝違えた時は、主に首に症状が現れる事が多いです。慢性的に痛みを感じる場合もあるようですが、ほとんどの場合は突発的に生じる痛みです。
下に向けないのは「首の後ろの筋肉が硬くなっているからだ」と考えて下を向くストレッチをしてみたり、首の横の筋肉が硬くて動かすと痛いから横に伸ばそうとストレッチすると、激痛が走ったりします。
このようなデリケートな状態の首は、一歩間違えると悪化する恐れがあります。
そこを、皆さんがいきなりどうこうしようとするのはおすすめできません。
寝違えに対する当院の治療方法として、図に示す肩甲挙筋に対してトリガーポイント鍼療法を行います。
肩甲挙筋という筋肉は寝違いの代表的な筋肉であり、首を後屈させたり、回旋させたりする際に作用する筋肉です。
肩甲挙筋に対してトリガーポイント鍼療法を行い、アフターケアとして患部を温めることで血流を良くして、寝違えの症状を改善させていきます。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
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最近肩の痛みで来院される方が多いので、肩関節痛についてお伝えしたいと思います。
四十肩、五十肩などで肩が上がらないなど肩の痛みには様々な症状があります。
肩は人間の関節の中で最もよく動く関節です。そのため肩には多くの筋肉が付いているので、肩が痛い患者さんに対して大事なことは、「肩をどのように動かすと痛くなるのか?」ということです。
肩関節の動作は図のように大きく分けて4つあります。
①肩関節屈曲・伸展
②肩関節外旋・内旋
③肩関節外転・内転
④肩関節水平屈曲・水平伸展
肩関節は図のように①棘上筋、②棘下筋、③小円筋、④肩甲下筋、という4つの筋肉で支えられており、肩関節の動きによって作用する筋肉はそれぞれ異なります。またこれらの筋肉は図のように上腕骨の大結節と小結節に付着しており、この部分は常に引っ張られています。
つまり肩まわりの筋肉はとても負担がかかりやすく痛めやすい筋肉なのです。
今は肩が痛くなくても、肩は常に負担がかかっているため、急に肩を動かしたり、無理な態勢で肩を動かしたりしたときに、肩まわりのトリガーポイントが活性化して四十肩や五十肩などの症状を引き起こしてしまうわけです。
四十肩や五十肩は肩まわりのトリガーポイントをしっかり治療することで改善することができます。
MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
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今回の患者さんは首肩の痛みが辛くて来院された患者さんです。
半年前から痛みが気になっていて特に下を向くときに首の横から後頭骨にかけて痛みが生じると仰っていました。
動作検査をして的確に罹患筋を判断し、トリガーポイント鍼治療を行った結果5回の治療で症状が改善しました。
首肩の痛みでお困りな方は一度当院へお越しください。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
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ここ最近患者様方々から「トリガーポイントって何なんですか?」という質問頂いたのでトリガーポイントについて少しまとめてみました。
トリガーポイントがどのようにして生じるのかをお伝えします。
筋肉は大きく見ると一つの塊ですが、細かく見ると図のように膜に覆われた筋膜がいくつも重なり合って構成されています。
正常な筋肉では膜と膜同士が潤滑剤の役割をなして筋肉はスムーズに動きます。
激しい運動などの過負荷により筋肉が図のように小さな傷を受けた場合、その部分の筋肉が収縮して、一般に言う筋肉痛の症状が現れます。通常であれば数日から数週間で元に戻ります。しかし、回復の過程でさらに過負荷をかけたり、冷やしたりして血行の悪い状態にすると、この収縮が元に戻らなくなり、筋肉が拘縮状態になり痛みを発生し続けます。この状態を「筋硬結(トリガーポイント)」と呼びます。
トリガーポイントの特徴として、痛む部位はトリガーポイントだけではなく、その部位をはじめとして広範囲に痛みを発生させることがあります。
このように他の部位に痛みを生じさせる症状を関連痛といい、病名として筋膜性疼痛症候群といわれています。
関連痛の例を挙げますと、図のようにおしりまわりにトリガーポイントができると、赤い分布図のように足全体に痛みやしびれが発生することがあります。このトリガーポイントを起因とした痛みが発生している状態が筋膜性疼痛症候群(MPS)になっている状態であり、トリガーポイントがある部位から離れた部位に痛みを発生させる現象を関連痛といいます。
筋膜性疼痛症候群による痛みは椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、変形性股関節症、変形性膝関節症などと誤解されてしまうことがあります。
上記の病気でお困りの方や痛みやしびれでお悩みの方は一度当院へお越しください。
当院ではトリガーポイントや筋膜性疼痛症候群(MPS)により痛みやしびれの症状に特化した治療を行っています。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
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今日は奥多摩湖へドライブしてきました。
日中は天気が良くとても気持ち良かったです。
セミが鳴き始め、もうすっかり夏になりました。
夕方に家に戻りしばらくしてから激しい雨になったので、ちょうど良いタイミングで帰ってくることができました。
今日は頭痛について話したいと思います。
現在15歳以上の日本人のうち、3人に1人は「頭痛もち」で、3000万人以上が悩んでいるといわれます。 これほど身近ということもあって、「頭痛くらい」と軽く考えられがちですが、ひどくなると生活に支障をきたす場合や、背後に命にかかわる病気が隠れていることもあります。
頭痛と一言で言っても、その原因は様々で、それよって予防法や対処法が大きく異なるため、一歩間違えればかえって痛みが悪化するなど、逆効果にもなりかねません。
中には検査が必要なものもありますが、多くの場合は現在の症状を抑える為である薬物療法が主流です。
頭痛というと頭の中に痛みの原因があると一般の方は思いがちになりますが、頭痛の症状の多くは頚部のトリガーポイントによる関連痛が原因であることがあります。
薬での治療は脳に伝える痛みの信号をブロックすることであり、直接的な頭痛の原因であるトリガーポイントに対するアプローチではありません。
当院で行っている頭痛へのトリガーポイント鍼療法は大きく分けて2つあります。
1.頭半棘筋や頭板状筋頸板状筋による頭痛に対するトリガーポイント鍼療法
図に示した筋肉のトリガーポイントによる関連痛症状により、
「目が痛い・ドライアイなどの眼症状を呈する頭痛」
「ズキンズキンとするような頭痛」
「頭が締め付けられる頭痛」
こういったような頭痛が生じます。
これらの症状に対しては頭半棘筋や頭板状筋、頸板状筋に対するトリガーポイント鍼療法が有効です。
2.後頭下筋群による頭痛に対するトリガーポイント鍼療法
図に示した部位の筋肉は深層にある筋肉であるため1の筋肉による症状がさらに悪化した場合によって生じる頭痛になります。
図に示した部位のトリガーポイントによる関連痛症状により、
「嘔吐をするほどの頭痛」
「ガンガン頭が痛む頭痛」
「目の奥が激しく痛む頭痛」
こういったような頭痛が生じます。
これらの症状に対しては後頭下筋群に対するトリガーポイント鍼療法が有効です。
1,2のパターンは頸部の筋肉に生じたトリガーポイントによる頭痛です。
これら以外に脳血管による頭痛(くも膜下出血や脳梗塞など)はこれらのパターン以外の特徴的な症状が現れるので、その場合は一度脳の精密検査をしたほうが良いと思います。
MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
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