東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
足首のねん挫には2パターンありまして、足首を内側にひねる内反ねん挫と足首を外側にひねる外反ねん挫があります。足首のねん挫で多いのは足首を内側にひねる内反ねん挫です。スポーツをしている時(ジャンプをして着地をした際やサイドステップをした際など)に足首の内反ねん挫をすることが多いですが、時には歩行時や走行時で足をついた瞬間などにも足首の内反ねん挫をすることがあります。
ねん挫をした際、たいていの場合は患部を冷やした後固定して安静にします。ねん挫の重症度にもよりますが、3~4週間ほど固定をして安静にしたら動けるようになります。しかし中には痛みが残ったり、足を地面につけた時に痛みが生じたり、強く踏ん張ろうとしたときにしっかり踏ん張れないようなぐらつき感を生じることがあります。このような症状を放っておくと、ねんざを繰り返すようになってしてしまうことがあります。ねん挫を繰り返すようになると治るまでに時間がかかってしまいます。
足首の内反ねん挫で痛めてしまうのが短腓骨筋と前距腓靭帯です。
短腓骨筋は腓骨の真ん中あたりから足裏を通り小指の付け根につきます。足首の内反ねん挫をすることで短腓骨筋にテンションがかかり短腓骨筋はダメージを受けます。
前距腓靭帯は脛骨と距骨をくっつけている靭帯で、足首の内反ねん挫をすることでこの靱帯が伸びたり切れたりすると、歩くときに足首が不安定になります。
足首の内反ねん挫は初期治療がとても大切です。痛めたまま放っておくと治りが非常に悪くなります。痛みがなかなかよくならない場合は痛みの原因を的確に鍼治療することで改善していきます。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
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