東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です

 トリガーポイント療法専門 もりかわ鍼灸治療院

目の疲れ(VDT症候群) - 疾患に対する解説

パソコン作業を長時間していると目が疲れたり肩が凝ったりすると思います。

パソコンのディスプレイを長時間見続けることで、目が乾いたり目が疲れやすくなる症状をVDT(Visual Display Terminal)症候群といいます。

VDT症候群になってしまうと目の症状だけでなく、頭痛や肩凝り、首や背中が痛くなったり、症状が悪化すると腕に痺れが生じるようになってしまいます。

最近ではスマートフォンの普及に伴いスマートフォンを長時間見続ける方が増えてきているため、目の疲れやVDT症候群になる方が増えてきています。

パソコン作業やスマートフォンの操作をしていると、顔を下に向け顎を少し前に出した姿勢になります。この姿勢を長時間していると首の後ろの筋肉に負担がかかり、繰り返し負担をかけることで、首の後ろの筋肉を痛めてしまいます。首の後ろにはいくつか筋肉があり、その中で目の疲れや頭痛、首の痛みに関連する代表的な筋肉が頭板状筋頭半棘筋後頭下筋群です。

頭板状筋

頭板状筋

頭板状筋に生じたトリガーポイントが悪さをすると頭痛(側頭部の痛み)や目の疲れや痛みをひき起こすことがあります。

頭半棘筋

頭半棘筋

頭半棘筋に生じたトリガーポイントが悪さをすると首の痛みや頭痛(後頭部の痛み)を引き起こすことがあります。

後頭下筋群

後頭下筋群

後頭下筋群に生じたトリガーポイントが悪さをすると首の痛みや目の奥の痛みを引き起こすことがあります。

後頭下筋群は各々が小さな筋肉なので大きな動きはしませんが、パソコン作業やスマートフォンの操作で画面を見渡す際の首を微細に動かす時に作用します。そのため、パソコン作業やスマートフォンの操作による目の疲れや痛みに対して後頭下筋群の治療は重要になります。

※施術効果には個人差があります。

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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
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