東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
腱鞘炎は美容師や料理人など指をよく使う人がなりやすかったのですが、最近ではスマホの使い過ぎで腱鞘炎になる人が多く、当院にもスマホの使い過ぎで腱鞘炎になった方が数名来院されたことがあります。
スマホを使う時、ほとんどの方がスマホを持った手の親指で画面を操作すると思います。スマホを使う時間が長いほど親指を酷使してしまい、その結果親指の腱鞘炎になってしまいます。
筋肉には、腱と呼ばれる結合組織があり、筋肉の力を指先に伝える役割を果たします。この腱は、腱鞘と呼ばれるトンネル状の組織の中を通っているのですが、スマホなど指の使い過ぎで腱と腱鞘が擦れあう回数が多くなると、腱と腱鞘の間で炎症を起こしてしまい、腱鞘炎になってしまいます。
当院では親指の腱鞘炎に対して、親指を動かしている筋肉である長母指伸筋、短母指伸筋、長母指外転筋とこれらの腱に対して刺鍼していきます。
親指は他の4指と異なり自由度があるため、どの筋肉が痛んでいるのか細かく区別して治療しなければなりません。この区別ができないと治療してもなかなか改善しないので、当院では治療前に動作検査をしたりどんな時に痛むのかをしっかり聞いて、どの筋肉が痛んでいるのかを的確に判断していきます。どの筋肉が痛んでいるのかがわかればその筋肉に対してトリガーポイント鍼治療を行うことで腱鞘炎が改善していきます。
※施術効果には個人差があります。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市花小金井南町1-12-2
コンフォール花小金井105
℡042-312-3363
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