東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
今日は昨日の「ぎっくり腰の種類について」に続いて「坐骨神経痛」に対して当院が行っているトリガーポイント鍼療法についてお伝えします。
坐骨神経痛とは?
・腰、お尻、下肢(太もも、ふくらはぎ、すね、足部)に痛みやしびれがある
・腰痛がありながら、腰の痛みとは離れた部分にしびれや違和感がある
・腰の前屈や後屈、ひねり動作をすると痛みやしびれが強くなる
・足に力が入りにくくなる
・足の痛みやしびれ、麻痺、違和感のため座ったりしゃがむことが辛くなる
・お尻の筋肉が冷え固まっている感じがする
・痛みをラクにするために歩き方がおかしくなっている
上記のような症状がいくつかある方は病院や整形外科で坐骨神経痛と診断されます。
坐骨神経痛をひき起こす疾患の代表としては「腰椎椎間板ヘルニア」、「変形性腰椎症」、「腰椎すべり症」、「脊柱管狭窄症」、「梨状筋症候群」などがあげられます。
当院では坐骨神経痛に対して、まず徒手検査として「ラセーグテスト」や「SLRテスト」を行い上記に記載した疾患によるものかそうではないかを鑑別します。上記に記載した疾患による坐骨神経痛である場合は無理に鍼治療を勧めずに、病院で精密検査をしていただくことをお勧めしております。上記に記載した疾患による坐骨神経痛ではない場合は臀部まわりの筋肉に生じたトリガーポイントが原因である場合が多いので、トリガーポイント鍼療法でしっかり治療していきます。
治療部位として代表的な部位は大臀筋、中殿筋、小殿筋になります。
①大臀筋の治療部位
②中殿筋の治療部位
③小殿筋の治療部位
これら3筋をしっかり治療することで坐骨神経痛の症状を改善することができます。
坐骨神経痛でお困りの方がいらっしゃいましたら一度当院へお越しください。
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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
東京都小平市天神町4-28-9
℡042-312-3363
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