東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
今日は私の開業への思いについて語りたいと思います。
私は以前腰を痛め腰の椎間板ヘルニアになり手術をしました。
手術をして足のしびれの症状は無くなりましたが、腰の重だるさがなかなか良くならず、このまま一生この症状は取れないのかと将来を不安に思ってしまいうつ病になってしまいました。
その時に初めて鍼灸治療院を受け、そこの治療院では治療だけでなく私の悩みの相談や治療後にご飯のご馳走までしてくれました。この時、世の中にはこんなに親切にしてくれる人がいるんだなと初めて感じました。
このことがきっかけで鍼灸師になることを決意しました。
専門学校へ通い、鍼灸の治療法は様々あることを知りました。そんな中、私がトリガーポイント鍼療法の道を究めていこうと思ったきっかけは、専門学校の2年生の授業の時に臨床トリガーポイント研究会の代表である森田義之先生に出会ったことです。
森田先生からトリガーポイント鍼療法の座学や実技を教わりました。授業を受け、トリガーポイント療法の理論や各症状に対しての治療効果や再現性などが自分とがっちりはまった気がし、トリガーポイント療法を究めていきたいと思うようになりました。
専門学校卒業後も森田先生の治療院に通いトリガーポイント療法の技術を学んでいきました。
また、2014年の7月から森田先生のお弟子さんである埼玉県の南越谷にあるトリガーポイント療法を専門とした鍼灸治療院の吉村亮次先生(筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会役員)の下で1年間研修生としてトリガーポイントの理論から技術などを学んできました。
今後は私自身が経験してきたことを活かして、痛みやしびれで悩みを抱えている方々へ寄り添い、また痛みやしびれで苦しんでいる方々の苦痛を取り除きひとりでも多くの方に笑顔を取り戻していただくことで、少しでも地域に貢献していきたいと思い開業することを決めました。
少し熱く語ってしまいました。
しかし、この熱い気持ちを忘れずに治療に臨んでいきます。
今日の開院のために皆様からきれいなお花をいただきました。
この場を借りて改めてありがとうございます。