東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
加齢変化による頚椎症(椎間板の膨隆・骨のとげの形成)の変化によって、脊髄からわかれて上肢へゆく神経根が圧迫されたり刺激されたりして起こります。
遠近両用眼鏡でパソコンの画面などを頚をそらせて見ていることも原因となることがあります。
中年~高齢の人で肩~腕の痛みが生じます。腕や手指のしびれが出ることも多く、痛みは軽いものから耐えられないような痛みまで程度はそれぞれです。
一般に頚椎を後ろへそらせると痛みが強くなりますので、上方を見ることや、うがいをすることが不自由になります。上肢の筋力低下や感覚の障害が生じることも少なくありません。
神経の圧迫が原因で痛みやしびれが出ているのでしょうか?
神経の圧迫が原因で痛みやしびれが出ているのなら、その部分が最も痛いはずです。
しかし、実際に痛みやしびれは肩から腕にかけて生じています。
このように広範囲にわたって痛みが生じていることから、痛みの原因の多くはレントゲンやMRIなどの画像には写らない、筋肉に生じたトリガーポイントの関連痛であると考えられます。
頸椎神経根症に対して当院では問診や動作検査などを行い、痛みの原因になっている筋肉を特定し、その筋肉内に生じたトリガーポイントを探し出し、その部位に対してトリガーポイント鍼治療や筋膜リリースを行うことで痛みの根本治療を行います。