東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です
腱とは骨と筋肉をつなぐひも状の組織であり、これが浮き上がるのを防ぐため腱鞘(けんしょう)というトンネルの中を通っています。
指の使いすぎなどの原因により腱と腱鞘が擦れあい炎症が生じる病態を腱鞘炎と言います。腱鞘部分(指の付け根周辺や手関節の親指側であることが多い)の痛みが生じます。
トリガーポイントは筋肉の起始部停止部や筋肉腱移行部などの異種構造物接合部に形成されやすいといわれています。
腱鞘もこの異種構造物接合部に含まれており、トリガーポイントが形成されやすい部位であります。
腱鞘炎に対して当院では問診や動作検査などを行い、痛みの原因になっている筋肉を特定し、その筋肉内に生じたトリガーポイントを探し出し、その部位に対してトリガーポイント鍼治療や筋膜リリースを行うことで痛みの根本治療を行います。