症状

野球の練習中、ボールを投げるとじわじわ肘が痛くなってボールを投げる度にひどくなってくる。

ゴルフやテニスでもボールを打てば打つほど肘に痛みが走る、などの経験はありませんか？

それはスポーツ障害と呼ばれる症状です。

野球の場合は野球肘、ゴルフの場合はゴルフ肘、テニスの場合はテニス肘、と呼ばれています。

どれも症状としてはほとんど同じですが、それぞれのスポーツで必要な動作を行うときに肘の痛みが発生し、通常必要な動作が行えないなど、日常生活に支障が出てしまうことさえあります。

当院の野球肘・ゴルフ肘・テニス肘に対する治療法

野球肘・ゴルフ肘・テニス肘の痛みは、肘関節の中に生じた痛みであると考えられがちですが、痛みの原因の多くはレントゲンやMRIなどの画像には写らない、筋肉に生じたトリガーポイントの関連痛であると考えられます。

野球肘・ゴルフ肘・テニス肘の痛みに対して当院では問診や動作検査などを行い、痛みの原因になっている筋肉を特定し、その筋肉内に生じたトリガーポイントを探し出し、その部位に対してトリガーポイント鍼治療や筋膜リリースを行うことで痛みの根本治療を行います。