東京都 小平市 花小金井 国分寺市 トリガーポイント 鍼灸治療 筋膜性疼痛症候群(MPS) 痛みやしびれに特化した治療院です

 トリガーポイント療法専門 もりかわ鍼灸治療院

足首捻挫の後の足首の痛み - 疾患に対する解説

足首の捻挫には軽度のものからあざが残ったり足首の骨折まで様々な症状があります。

足首の捻挫のほとんどが内反捻挫(足首を内側に捻る)です。内反捻挫をすると足首の外側が腫れて炎症を起こします。

炎症している場合はまず冷やして足首を動かさないように固定することが重要です。

炎症や腫れがひくと大抵の場合は足首の痛みは治まります。しかし、稀に痛みが治まらないときがあります。このような場合は図の長腓骨筋や短腓骨筋に生じたトリガーポイントが原因であることが多いです。

長腓骨筋 短腓骨筋

長腓骨筋や短腓骨筋は足首を外反(足首を外側に捻る)作用があります。内反捻挫の際、長腓骨筋や短腓骨筋は引き伸ばされます。この時、長腓骨筋や短腓骨筋が引き伸ばされすぎると痛めてしまい、トリガーポイントができてしまいます。トリガーポイントができやすい場所は図の〇のような筋肉と腱とのちょうど分れ目あたりです。

長腓骨筋トリガーポイント 短腓骨筋トリガーポイント

このトリガーポイントをしっかり治療することで、足首捻挫の後の足首の痛みも改善していきます。

※施術効果には個人差があります。

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MPS、トリガーポイント専門治療院
もりかわ鍼灸治療院
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